富里市には歴史や自然があふれたスポットがあります。千葉県在住のレポーターが富里市のスポットを調べてみましたので、ご興味のある方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
競争馬のふるさと案内所千葉連絡センター
馬牧の歴史から競馬の故郷とされている富里市。「競走馬のふるさと案内所千葉連絡センター」では重賞レースを勝ち取った名馬の軌跡や現役時代のレース歴、各地で開催されているせり市の開催日程や見学方法を知ることができ、競馬ファンにはたまらない場所です。
―競馬ファンにはたまらないですね!競馬は家系を辿ったりするのも楽しみの一つと聞いたことがあります。
富里香取神社
御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。「すいすい快走」できるようにと「スイカロードレース」のランナーがお参りに来るそうです。なんと言ってもすいかのモチーフの「西瓜勝守」はとても可愛らしい!その名に相応しく緑と赤の「すいか色」に丸いフォルムの御守りは訪れた人の心を鷲掴みにすること間違いなしです。駐車場も完備。
【出典】チイコミ!記事より 千葉のかわいいお守り5選 お土産にも喜ばれる
―「西瓜勝守」とっても可愛いですね!欲しくなっちゃいました!富里市のお土産にもぴったりですね。
久能臥龍桜
富里市指定記念物(天然記念物)の山桜です。珍しいことに幹が横に龍のように伸びており大変珍しい形をしています。富里市は江戸時代以降、開墾地だったため古い樹木はあまり見かけない地ですので「久能臥龍桜」には一見の価値があります。ぜひ桜の綺麗な時期に見に行くのがおすすめです。
―富里市は開墾地だったから古い樹木がないということで貴重な理由が良く分かりますね。古い樹木を見ているとその歴史の長さを感じて普段とは違う気分にになりませんか?(私だけでしょうか)
旬菜館
富里市内で収穫された野菜や花、加工品が販売されています。観光客はもちろん地元の方々もよく利用しているそうです。新鮮なお野菜はもちろん、お惣菜も安くて美味しそうです!看板には富里市を象徴する「すいか」のカラフルなイラストが。ひと際目を引きます。市役所に隣接したJA内にあります。
―富里市に行った際は必ず寄りたいですね。すいかと人参は必見ですね!
富里中央公園
子どもの遊具や砂場もある広い公園です。湿性植物園や四季の森、野鳥の森、イベント広場、野球場などがあります。お天気が良い日には小さなテントやレジャーシートを引いて家族でお弁当を食べる姿や愛犬の散歩などを楽しむ姿が見られます。また、「すいかまつり」や「富里スイカロードレース」などのイベント会場としても多くの人が集まる場でもあります。駐車場は約120台あり、ドライブの休憩に立ち寄るのもいいかも。
―ドライブの帰りに子どもを遊ばせてあげるのにいいスポットですね。駐車場120台は広くて助かりますね。お弁当を持って立ち寄りたいです。
富里市立図書館
7万冊以上もある一般書、3万冊の絵本・児童書に加え新聞・雑誌・郷土/行政の資料コーナーが揃っています。施設は天井が高くとても広々としており、気持ちの良い空間で本を探すことができます。研修会議室や子ども向けや一般向けの映画会などが開催できるAVホールも。毎週土曜日の午後2時から児童コーナー「おはなしのへや」で絵本の読み聞かせや素ばなし等も行われています。毎週月曜日が休館です。
―富里市にこんなに大きい図書館があるなんて驚きました。児童図書コーナーも充実していますね。快適な空間で本が読めるのは幸せですよね…!富里市民の方が羨ましいです。
調べてみると富里市には魅力的なスポットがいくつもありました。富里市の生い立ちを知ってから行くとより一層楽しめそうですね。ぜひ「富里市の歴史」もご一読の上、富里市を訪れてみてはいかがでしょうか?