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香取郡神崎町のすみやすさ【子育て支援トップクラス!住みよく発酵し続けるまち】

香取郡神崎町は、人口約6,000人と千葉県で一番少ない町です(令和3年10月時点)。町民がみんな知り合いのような町です。ここでは香取郡神崎町のすみやすさをご紹介します。

香取郡神崎町ってこんな街

神崎町は、人口約6,000人と千葉県で一番少なく、面積も県内54市町村の中で52番目の広さです。

古くから良質な米の産地であることや醸造に適した地下水源に恵まれた神崎町は、酒や醤油などの醸造業で発展しました。 神崎町には江戸時代から300年以上続く2軒の酒蔵があります。 「仁勇」「不動」で知られる鍋店と、「五人娘」の寺田本家。 現在も美味しい日本酒を世にお送りしています。 3月に開催される神崎町のビッグイベント「発酵の里こうざき 酒蔵まつり」は、2軒の酒蔵を中心に商工会、農家、周辺住民、町が一体となって開催されます。 圏央道神崎ICの開通により首都圏へのアクセスが便利になり、平成27年には「道の駅 発酵の里こうざき」がオープンしました。ここは全国で唯一「発酵」をコンセプトにした人気の道の駅です。 ―発酵食品が大好きな方には嬉しいスポットですね!神崎町を訪れる際には是非とも立ち寄りたいです!

交通アクセス

神崎町にはJR・高速バス・神崎ICがあり、東京都内も通勤圏内でアクセス抜群です。


JR成田線 下総神崎駅 から各方面に向かう所要時間は以下の通りです。
成田まで20分
千葉まで60分
東京まで110分

高速バスは道の駅発酵の里こうざき から着発していて、東京八重洲まで70分。
令和3年3月より、東京方面へ行く高速バスにはラッピング車両が使用されています(令和4年1月25日現在)。佐原の町並みや香取神宮が描かれた作品を使用し、香取市のPRをしています。

車での移動も快適で、圏央道 神崎ICから高速を利用して
成田空港まで20分
東京まで70分
となっています。

町では循環バス『きらきら号』が運行。町民の生活の足として活用されています。役場を帰着点として、3つのルートがり、しかも利用料は無料だそう。利用しやすく嬉しいですね。

―香取市がPRされたラッピング車両は、高速道路で見る機会があるかもしれませんね!を電車・バス・車と移動には便利なことが分かりました。町を循環するバスが無料とは驚きです!

子育て・買い物

神崎町の子育て支援は全国トップクラス。

例えば0歳からの保育料無料、保育園から中学校まで給食費全額助成、高校生までの医療費助成など、子育て世代に寄り添った支援が充実しています。

神崎町に住所を有する保育所の入所児童全員について、0歳から保育料が無料です。これは神崎町の独自施策だそう。
しかも給食は保育園から中学校まで給食費全額助成。 その給食も地元食材を取り入れ、こだわっています。神崎保育所、米沢保育所はそれぞれの調理室で、神崎小学校、米沢小学校、神崎中学校の3校は町営の給食センターで調理されています。

―毎日作り立てを食べさせてくれるなんて、ありがたいですね。

赤ちゃんの誕生や小学校入学時には、子育て支援費が支給されます。
出生時
(1~2子)50,000円
(3子以降)100,000円
小学校入学時
(1~2子)20,000円
(3子以降) 50,000円
神崎町の独自施策として『育児ダイヤリー』というのも。 子どもの成長過程、健康診査等の情報を記録し、成長過程を振り返ることができます。

他にもチャイルドシート購入費用の一部を補助してくれたり(1台購入につき5,000円)、高校生までの医療費の自己負担額も200円(1回の通院・入院の保険適用分のみ)と、子育て世帯に心強い支援が受けられます。

―小学校は神崎小・米沢小の2校で、中学校は神崎中のみ。同じ中学校だからみんな知り合い!というのも温かいです。

▼その他にも医療、買い物施設が充実▼
【医療施設】
・神崎クリニック
・四季の丘クリニック
・島崎医院(香取市)
・越川クリニック(香取市)
・県立佐原病院(香取市)
・成田赤十字病院(成田市)

【買い物】
・町中心部にスーパー、ドラッグストア、コンビニ有り
・道の駅発酵の里こうざき

―小中学校は3校とも耐震基準をクリアし、 冷暖房設備も完備され、毎日地元食材を取り入れた給食が食べられる。安心安全快適な学校ライフをおくれそうです♪

発酵の里こうざき

古くから利根川の水運で栄え、良質な米の産地であること・地下水が醸造に適した水質であることから、醸造文化が根付く町です。

なかでも江戸時代から続く酒造りは県内でも高い生産量を誇り、300年以上続く2軒の酒蔵はその伝統を今に伝え、多くの日本酒ファンの喉を潤しています。

現在も北総の豊かな米の産地として米づくりが盛んで、近年は大区画ほ場整備による近代的営農経営も進んでいます。
他にも、野菜や果物、バラなどの花木の栽培も有名です。

「発酵の里こうざき」は商標登録され、“人と人が響き合い、熱を発し良いものを生み出していく”-人も発酵するまち-として、発酵を取り入れたまちづくりが行われています。

―神崎町。小さく人口も少ないですが、町の魅力は大きくたっぷりですね。訪れた際には、発酵の里の自慢の品の数々を味わってみたいものです!

この記事を書いた人

さわ@チイコミ

チイコミ編集部在籍。千葉県に住み始めて約15年。2人の元気娘を育てています。趣味は水引アート。海外ドラマを観るのも大好きです。地域の情報をお届けしたいと思います!

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