探す

メニュー

市川のスポット【カワイイ♪流しカワウソが見られる市川市動植物園へ行こう!】

昔は下総国の国府が置かれ、古くから栄えてきた市川市。市川にゆかりのある文化人も多く、歴史のある町として知られています。ここでは市川市のおすすめスポットをご紹介します。

市川市動植物園へ流しカワウソを見に行こう♪

歴史を感じながら神社仏閣めぐり

千百年以上の歴史がある「葛飾八幡宮」は市川で有名な神社の一つです。ご神木の「千本公孫樹」(せんぼんいちょう)は高さ23メートル、推定樹齢が1200年と言われる大きなイチョウで、多くの幹が寄り添って支え合う姿をしていることから、縁結びのご利益があると伝えられています。また、古くから武神として知られ、平将門、源頼朝、太田道灌、徳川家康などの武将から厚く信仰されてきました。毎年初詣や9月の農具市(ボロ市)、10月の八幡祭と多くの人で賑わいます。

市川大野にある650年以上の歴史をもつ「本光寺」。木魚のぽっくんというキャラクターをはじめ、人々がお寺に親しみやすい様々な工夫がされています。正月三が日には「ぽっくん子供初詣」が開催され親子連れで賑わいます。若いカップルは縁結びの祈願に訪れるほか、「縁切寺本光寺」としても有名で悪縁・腐れ縁を断つご利益があるそうです。

「中山法華経寺」は、日蓮大聖人が最初に教えを説いた寺院。お正月の三が日で約45万人が訪れる人気の初詣スポットです。風情ある参道と五重塔も見どころの一つ。中山周辺は文学者が多く訪れたことで有名なエリア。歴史を感じながら散策するにもおすすめです。

「手児奈霊神堂」は、奈良時代を生きた「手児奈(てこな)」という女性を祀った霊堂です。手児奈の悲しい伝説は有名で、真間の地を守護する女神からご利益を受けようと多く人が訪れているスポットです。

ー「千本公孫樹」の名は、落雷によって折れた太い幹を、たくさんの樹幹(千本)が囲むように根元から立ち上がっていて、それがまるで1本の木のように見えることからその名がつけられたそうです。とても迫力のある大樹です。

夏は水遊びも!親子で楽しめる公園にでかけよう

市川市内には遊具やテニスコートがある公園、夏には水遊びができるプールやじゃぶじゃぶ池のある公園など親子で楽しめるところがたくさんあります。

京成国府台駅より徒歩15分の場所にある「国府台公園」は陸上競技場、野球場、テニスコート、柔・剣道場やトレーニング室を備えた体育館があります。親子で身体を動かしたいというときにおすすめです。

「大洲防災公園」はJR市川駅南口より徒歩20分の場所にあり、多目的広場や中央広場といった広いスペースやバーベキューができるピクニック広場もあるので、家族や友達と一日楽しめます。災害時は避難場所やヘリポートとしても機能し、飲料水やカマドベンチやテントが張れるパーゴラなど、災害時用の機能が備わっている防災公園に一度訪れてみてはいかがでしょうか。

桜の名所として人気の「里見公園」は、バラ園、国府台城跡、紫烟草舎、羅漢の井、里見群亡の碑、明戸古墳石棺、夜泣き石などもあり見所満載。

東西線行徳駅から徒歩5分ほどのところにある「駅前公園」は、長さ30メートルのローラー滑り台、多種のアスレチック遊具、ほかに夏季のみ25mプールと子どもプールは無料で開放されています。また園内には、大きな噴水のあるじゃぶじゃぶ池も。小さなお子様も楽しく水遊びすることができます。もう一つの魅力はミニSL。緑豊かで木陰も多く、お散歩にもぴったり。

ー他にも本格的なアスレチックコースのある「小塚山フィールドアスレチック」、親子で楽しく交通ルールについて学ぶことができる「市川児童交通公園」などもおすすめです。交通公園は子供の教育にもよさそうです、子どもが自転車が乗れるようになったら行きたいです♪

屋内であそべるスポット

「メディアパーク市川」は中央図書館(こどもとしょかん)、文学ミュージアム、教育センター、中央こども館の主に4つの施設から成り立っており“よむ・みる・きく・まなぶ・あそぶ”をひとつの施設で可能にした新しいタイプの生涯学習センターです。

中央図書館の蔵書数は市川市内で最も多く、映像資料も充実、また自習室や閲覧室も豊富に用意されています。こどもとしょかんには、子ども向けの本や紙芝居が充実しており、子どもの目線に合わせた低い本棚にわくわくするような本がずらっと並んでいます。

文学ミュージアムでは井上ひさし、永井荷風、水木洋子をはじめとした市川ゆかりの文人たちの情報がタッチパネルやスクリーンなどで学ぶことができます。

中央子ども館は、ボールプールや光のトンネルなど、小さな子どもでも楽しめる遊びのスポットがあり赤ちゃんから18歳まで利用できます。小学生以上の子どもには、卓球やバドミントンができる施設も貸し出しており、思いっきり身体を動かすことも。

メディアパーク市川のとなりにある「千葉県立現代産業科学館」は科学について体験しながら学べるスポット。8月には期間限定でプラネタリウムの上映も実施され、中学生まで入場料が無料なのも嬉しいですね。

ーお腹がすいたら徒歩ですぐの「ニッケコルトンプラザ」へ行けば食事に困ることはありません。地域最大級のショッピングモールでグルメ・ アパレル・雑貨などあらゆるものが揃っていますし、映画館やテニスコートもあって、一日中楽しめますよ。

名物「流しカワウソ」、名産「市川のなし」

「市川市動植物園」は小動物を中心とした展示が多く、中でも話題なのがコツメカワウソの展示です。「流しカワウソ」と呼ばれる装置から、コツメカワウソが流しそうめんのように滑り降りてくる姿をみることができます。元気いっぱいのコツメカワウソたちを、ぜひその目で見てみませんか?園内には動物たちとのふれあいがテーマの動物園及び観賞植物園、バラ園などを併設した植物園もあります。なかよし広場ではモルモットなどに開園中いつでも触れ合うことができます。

市川市北部は昔から梨園が多く、梨栽培が盛んです。そのため国道464号線の北総線大町駅から市川市方向に走る部分は大町梨街道と呼ばれ、梨園では梨狩りも体験できます。市内で主に収穫される「市川のなし」には「幸水(こうすい)」「豊水(ほうすい)」「あきづき」「新高(にいたか)」があります。梨園の情報や梨狩りの情報は大町梨街道の公式Webサイトに掲載されていますので、梨狩りに行く際にはチェックしてみてください。

梨は市内にある直売所で販売されている他、「道の駅いちかわ」などでも購入できます。「道の駅いちかわ」は本八幡駅からは車で10分のところにある、市川市初の道の駅です。市川市や千葉県で取れた新鮮な農産物をはじめ、千葉県のお土産やスイーツも購入することができるおすすめのスポットです。

ー流しカワウソ、見てみたい!癒されるうえに、夏は涼を感じられそうですね!市川市のおすすめスポット、いかがでしたか。お休みの日に足を運んで、市川の街を楽しんでくださいね

この記事を書いた人

さわ@チイコミ

チイコミ編集部在籍。千葉県に住み始めて約15年。2人の元気娘を育てています。趣味は水引アート。海外ドラマを観るのも大好きです。地域の情報をお届けしたいと思います!

さわ@チイコミの記事一覧へ

あわせて読みたい

近隣の情報を探す

このページのトップへ