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越谷市のすみやすさ【特産品は「越谷ねぎ」&おめでたい野菜「くわい」】

越谷市は、埼玉県の南東部に位置する人口約34万人の都市です。かつては宿場町として栄え、歴史ある町並みが残る一方、近年はレイクタウンなどの新しい街づくりが進んでいます。ここでは越谷市の住みやすさをご紹介します。

都内への通勤・通学、お出かけも便利!

市内にはJR武蔵野線と東武スカイツリーラインが乗り入れ、都内への通勤・通学はもちろん、どこへ行くにも快適です。

2本の鉄道が交わる東武スカイツリーラインの新越谷駅とJR武蔵野線の南越谷駅は、特に便利で多くの人が利用する駅です。乗り換えなしで、北千住、上野、東京(大手町)、霞ヶ関、渋谷といった都内の主要駅まで向かうことや、1度の乗り換えで大宮や新宿へも行くことができます。

また、首都高速道路・外環道・東北自動車道なども近く、車での移動も便利で、市内バスも充実しています。

―新越谷駅からは空港直通バスも運行しているので、羽田空港、成田空港までのアクセスも抜群です!

暮らしやすい住環境

越谷市は年間を通して穏やかな気候で過ごしやすく、平地に位置するため災害の被害も少ない街です。市内には多くの河川や用水が流れ、その景観が美しいことから『川の街越谷』といわれています。

また自然豊かで公園が多く、子供のいるファミリー世帯にとってとても暮らしやすい街です。「県営しらこばと水上公園」は大型遊具のある公園の他に、夏に解放される大小のプールが人気で、毎年多くの人で賑わいます。

レイクタウンの中心にある大相模調節池では、休日になると、散策する人やボートやヨットを楽しむ人の姿が多く見られ憩いの場所としてもおすすめです。

日本最大級のショッピングセンター「越谷レイクタウン」には、県内外から多くの人が訪れるほか、平成25年に再開発が完了した越谷駅前には、越谷ツインシティが建ちショッピングエリアが充実しています。

―お買い物に困ることなく快適な環境が整っていますね。

越谷市の特産品「越谷ねぎ」「くわい」

「おめでたい野菜」として、おせち料理に欠かせないくわい

今でも多くの農地が残る越谷では、米や野菜の栽培が盛んです。
特産の「越谷ねぎ」は白根が長くて、身の締りがよく太いのが特徴的です。料亭に卸される高級食材として全国的に有名な『千寿葱』の大半は、越谷産『越谷ねぎ』です。

「カメライバー葱」と、「越谷ねぎ」で作られた扇葱

毎年5月には、ねぎ尽くしのイベント「Koshigaya葱Fes」が開催されています。イベントキャラクターとして「越谷ねぎ」がモチーフの「越谷葱☆非公認カメライバー葱」が登場。

「カメライバー葱」動画番組に出演の皆さん(詳細は「カメライバー葱」で検索を)

ショーを見てから子どもがねぎを食べられるようになった、というエピソードもあるのだとか。越谷市ならではですね。

越谷市が全国有数の生産量を誇るくわいは、芽が出た形状が特徴の冬野菜で、「芽が出る=おめでたい」ことから、昔から正月料理には欠かせない存在です。

大衆割烹千石家(せんげん台地区)のコロッケ

そのくわいを丸ごと、それもなるべく芽を突き出した形状のまま使った「越谷の縁起コロッケ」は、市内の各店舗で販売されています。出来立て熱々を食べながら、市内をぶらりとしてみるのもいいですね。

―冬になると市内のあちこちでイチゴ観光農園がオープンするので、いちご狩りも楽しめますよ。

この記事を書いた人

さわ@チイコミ

チイコミ編集部在籍。千葉県に住み始めて約15年。2人の元気娘を育てています。趣味は水引アート。海外ドラマを観るのも大好きです。地域の情報をお届けしたいと思います!

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