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香取郡神崎町のおすすめスポット【発酵の里こうざき/なんじゃもんじゃの木/鍋店神崎酒造蔵など】

千葉県北部、利根川に面した、人口わずか6千人ほどの香取郡神崎町。この小さな町には道の駅「発酵の里こうざき」をはじめとする、魅力あふれる場所がたくさん!ここでは神崎町のおすすめスポットをご紹介します。

神崎町といえばここ
道の駅 発酵の里こうざき

神崎町は、古くから利根川の水運に恵まれ、米作に適した肥沃な土と良質な水による、酒・味噌・醤油などの発酵食品が盛んに作られていました。


平成27年4月、千葉県内24番目の道の駅としてオープンし、全国から発酵食品を集めた「発酵市場」や、とれたての野菜や鮮魚が充実した「新鮮市場」、発酵食料理を味わえるカフェやレストランが人気です。

住所:千葉県香取郡神崎町松崎855

アクセス:神崎ICをおりて国道365号線沿いをすぐ
     電車JR成田線で下総神崎駅を下車、タクシー等で約7分

【発酵専門店 発酵市場】
ここでは「発酵」の力をもっと知ってほしいという思いから、神崎町で作られたお酒をはじめ全国の厳選発酵製品が勢ぞろい。

▽地元神崎町で丁寧に作られた甘酒を使用
 「糀ばあむ200円」
 しっとりとしていて、優しい甘さのバウムクーヘン。

▽宮崎県椎葉村の伝統的な保存食
 「ねむらせ豆腐80g1080円」
 手作りの豆腐を水抜きし、昆布とさらしでやさしく包み、麦みそで半年間漬け込んだものを一度取り上げて、また新しい麦みそでさらに半年漬けます。ゆっくり一年眠らせてやっとできあがる、手間のかかった逸品。

▽「日本酒トリュフ700円」

▽「しょうゆ糀 DE スパイスカレー540円」

▽「こうざき納豆220円」

営業時間/9:00~18:00

 

【新鮮野菜 新鮮市場】
新鮮市場には、地元神崎町をはじめ、近隣市町村の農家さん達が届ける新鮮とれたての野菜が並びます。
新鮮鮮魚コーナーには銚子漁港より直送された鮮魚が、刺身や切り身で販売されています。

営業時間/9:00~18:00

 

【レストラン オリゼ】
レストラン オリゼの「オリゼ」は、アスペルギルス・オリゼ[麹菌]の意。清酒、味噌、醤油、みりんの製造にかかせない発酵の素です。
和食特有の旨味と文化を支えるA.オリゼ。そんな「オリゼ」の発酵食品と新鮮な野菜が楽しめるレストランです。

▽レストランの看板メニュー
 「豚の味噌麹焼き定食980円」

▽炙り鶏肉に醤油麹ソースをかけた逸品
 「醤油麹の焼き鳥定食980円」

▽東庄町産SPF豚200gの大ボリュームなとんかつ
 「塩麹おろしで食べる とんかつ定食1250円」

営業時間/10:00~16:00

 

【喫茶 はっこう茶房】
こちらも発酵食品をつかった豊富なカフェメニューが楽しめます。商品の一例をご紹介。

▽当駅オリジナルの一品
 「みそ豚まん・甘酒糀あんまん350円」
 地元の味噌を使用したみそ豚まんと、甘酒、糀をこしあんと合わせた甘酒糀あんまん

▽注文が入ってから焼き上げるこだわり
 「神崎ピッツァ300円」
 甘みのあるもろみ味噌をソースにして、燻製醤油に漬け込んだうずら卵、チーズ、パプリカなどをトッピングしています。

営業時間/9:00~17:00

※商品や価格は変更される場合があります

―道の駅発酵の里こうざきすぐそばには、いちご狩り園「Strawberry villageこうざき(ストロベリーヴィレッジこうざき)」が開園しています。いちごのシーズンも楽しめますね!

なんじゃもんじゃの木(国の天然記念物)

なんじゃもんじゃの木(国の天然記念物)

神崎神社は1300年の歴史を持つ神社。交通・運輸の神様「天鳥船命」が祀られています。
なんじゃもんじゃの木は神崎神社にある大楠で国の天然記念物に指定されています。
水戸光圀公が、「このクスノキは。何というもんじゃろか」と自問自答したことから、「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれているそうです。

-町のマスコットキャラクターを務める“なんじゃもん”は神崎町の守り神として活躍しています♪

こうざき天の川公園

神崎神宿地区(字向野地先)にあるこうざき天の川公園は、水田のための用水路を利用した、水辺の自然を満喫できる、町民の憩いの場です。
公園内には、水路沿いに「しんすい橋」「こがね橋」「ふれあい橋」の3つの朱色の橋がある他、遊歩道やあずま屋があり、鮒の釣り場としても知られています。
夏の終わりには絶滅危惧種に指定されている「オニバス」が咲きます。赤紫色の小さなかわいい花です。

『オニバス』とは


睡蓮科の仲間の1年草。水生植物のなかで葉がもっとも大きく、その直径は2m以上。鬼蓮の名のとおり花のガクなどが鋭い棘で覆われています。巨大な葉とは対象的に花は直径4~4cmと小さく、8月上旬から下旬にかけて赤紫色のかわいい花を咲かせます。

-現在、こうざき天の川公園でオニバスは大切に栽培され、毎年訪れる人たちの目を楽しませてくれます。

住所:千葉県香取郡神崎町神崎神宿1982-3
交通アクセス:下総神崎駅から徒歩で30分
       圏央道神崎ICから車で5分

 

他にも
こうざきふれあい自然遊歩道
並木地区にあるこうざきふれあい自然遊歩道は、季節を彩る花や木々など自然のやすらぎを感じさせてくれる遊歩道です。
4月下旬~5月中旬にかけてはつつじの花が薄紅の小道を作り、6月梅雨の季節には大きな花アジサイが咲き誇ります。

交通アクセス:JR下総神崎駅より徒歩約15分

 

神崎大橋と神東ふれあい橋
神崎大橋は神崎町と利根川をはさんで対岸にある茨城県の稲敷市とを結ぶ橋。昭和42年の開通以来、千葉-茨城の通勤や通学、物流に、大きな役割を果たしてきました。近年は交通量が増加し歩行者の専用歩道橋として側道橋“神東ふれあい橋”が開通しました。
“神東ふれあい橋”には、夜間の往来に配慮して、手摺り部分に照明が設置されていたり、バルコニ-が4か所設置されています。そこから雄大な利根川の情景を堪能することができます。
秋には河岸のコスモスを楽しめ、天気が良い日は橋の上からスカイツリーや筑波山、富士山が見えることも。
町の新しい観光スポットとしても注目されています。

交通アクセス:JR下総神崎駅より徒歩約30分

 

わくわく西の城
そば打ちや味噌づくりなど各種体験ができ、バーベキューも楽しめます。国内最古に属する貴重な貝塚があり、歴史・自然を満喫できます。

住所:香取郡神崎町並木658

-敷地内にある、西の城貝塚は、縄文時代早期の遺跡。ヤマトシジミが発掘されています。

鍋店 神崎酒造蔵

神崎町に酒蔵のある、元禄2(1689)年創業の蔵元。蒸米・麹・もろみから、おり下げ・濾過・火入れ・貯蔵、そして瓶詰めに至る全行程を自社スタッフによって行い、清酒「仁勇」「不動」を代表とする名酒を世に送り出しています。月曜日~土曜日に開催されている酒蔵見学では、1日4トンの米を蒸す連続蒸米機や仕込みの様子のほか、基本的な酒造りについて学ぶことができます。

酒蔵見学
見学は1週間以上前のお申込みが必要です。
料金:500円(税込)/人
開催曜日:月曜日~土曜日(見学の受け入れを中止している日もあり)
蔵見学時間:1回目 11:00 ~ 、 2回目 13:00 ~ 、 3回目 15:00 ~
     各回40分~50分(試飲含む)

鍋店 神崎酒造蔵
住所:香取郡神崎町神崎本宿 1916番地
アクセス:JR下総神崎駅から徒歩 15分
     東関東自動車道 大栄ICから 12km(約 20 分)
     圏央道 神崎IC から 2.7km(約 8 分)

この記事を書いた人

さわ@チイコミ

チイコミ編集部在籍。千葉県に住み始めて約15年。2人の元気娘を育てています。趣味は水引アート。海外ドラマを観るのも大好きです。地域の情報をお届けしたいと思います!

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